ファミコン

【ファミコン】キン肉マン マッスルタッグマッチ ブロッケンJr.には負けられない!【バンダイ・レビュー】

【ファミコン】キン肉マン マッスルタッグマッチ ブロッケンJr.には負けられない!【バンダイ・レビュー】

キン肉マンの漫画やアニメはまったく世代じゃなかったんです。
再放送のアニメを見て主題歌に

げっかーすいもくきーんにくまーん!

ってのがあるのを知ってたくらいです。

「キン肉マン マッスルタッグマッチ」は幼少の頃に田舎から野菜と共の送られたソフトの1つで子供の頃から友達や兄弟とよく遊んでました!(時にはリアルファイトに発展していた)

キン肉マン マッスルタッグマッチの紹介

実はこれは今後世の中に外れキャラゲーをたくさん繰り出す(面白いのもあるよ!)バンダイ初のファミコンソフトなのです。

ちなみにお馴染みの角丸形状のソフトで色は赤です!

プレイヤーはキン肉マンに出てるくる超人の中から2名を選びタッグを組んで敵と戦います。

2Pモードもあり友達や兄弟との対戦も盛り上がります!

発売された1985年はまだ対戦格闘ゲームなんてこの世に存在していません。
言ってしまえばプロレスで2P対戦という時代の先取りをしたすごいソフトでもあります。

また、プレミアバージョンでかつてのゲーム大会の景品としてゴールドカートリッジ版と集英社児童図書版(緑のソフト)が存在します。

このゴールドカートリッジは世界に8つしか存在せず(大会の景品で上位8名に配られたから)オークションで100万円ほどの価値がつけられたらしいっす!すげー
ゴールドカートリッジ版はキャラクーターを1名入れ替える権利があったらしく、当時の入賞者がキャラクターを1名好きなものに入れ替えています。

そしてカートリッジを金に塗装した偽物が出回ったとかw
まぁカートリッジが金になって100万ならやる人いそうですね。

ソフト詳細情報

タイトル キン肉マン
マッスルタッグマッチ(きんにくまん まっするたっぐまっち)
対応機種 ファミリーコンピューター(FC)
メーカー バンダイ
ジャンル アクション
プレイ人数 1~2人(対戦可能)
セーブ機能 無し
売上本数(日本) 105万本(すげーミリオン達成!)
発売日 1985年11月8日

あらすじ

説明書を見ましたが、特にあらすじなんてなさそうですw

キン肉マン マッスルタッグマッチ

操作方法

十字キー 入力した方向に超人を移動させられます。
Bボタン ジャンプします。
ロープにジャンプすることにより「フライングボディアタック」を出します。
ジャンプ中にAボタンを押すことによって「ジャンプキック」を出します。
Aボタン 敵に密着していないとパンチします。
敵に密着していると相手を弾き飛ばし、弾き飛ばした相手がロープの反動で戻ってきたところでAボタンを押すと「ラリアット」ができます。
また、ジャンプキックをすることも出来ます。
相手の背後でAボタンを押すと「バックドロップ」を仕掛けます。
自分のコーナーの近くでAボタンをボタンを押すと、パートナーとタッチして交代できます。
スタートボタン ポーズします。

キン肉マンに登場する8人の超人たちの夢のタッグバトルアクションゲーム

2等身に可愛くデフォルメされた超人8人がタッグを組んで戦います!

パンチやドロップキック、バックドロップを繰り出して戦う、ある意味熱いアクションゲームです。

試合は3回戦まであり、先に2勝すれば次のステージに進めます。

また、時々ミートくんが出現し「命の玉」をリング上に投げつけてきます。


命の玉をとると能力が上がり必殺技を打てるようになります。
必殺技を使うと一発逆転が可能なため、相手と戦いつつも常にミートくんの動きを敏感に感じ取る必要があります。
ミートくんは出現してからしばらく左右に移動を繰り返しランダムな方向に命の珠を投げつけます。なのでミートくんの動きを常に意識して敵より先に命の玉を取ることが勝敗を左右します。

登場キャラクターと必殺技

キン肉マン
主人公だから強いだろと思って使ってみたらめちゃくちゃ弱いとはこれいかに・・・
移動が遅く戦いづらい、また必殺技は強力だけど当てにくい
必殺技:キン肉ドライバー
相手の背後でAボタン(バックドロップと同じです)
テリーマン
金髪の人。この人も足がかなり遅い。
ただ、必殺技の決めやすいので命の玉さえとれれば超強い
必殺技:ブルドッキングヘッドロック
Aボタン押すだけ(すごい速さで近づき技を仕掛ける)
ラーメンマン
この人は『闘将!!拉麺男』(たたかえ!!ラーメンマン)に出てたから知ってた!
キックが高ダメージです。
必殺技:空手殺法
ジャンプ中にAボタン(すごい早いフライングボディアタックみたいなのをかます)
ロビンマスク
かっこよくてよく使ってた!全体的にステータスが高めだけど、キン肉マンと同じく技を決めにくい
必殺技:タワーブリッジ
相手の背後でAボタン(バックドロップと同じです)
バッファローマン
牛みたいな角が生えてる人!パンチ力が強い!
必殺技は当てやすくも当てにくくもない感じ!
必殺技:ハリケーンミキサー
Bボタン押すだけ(謎な動きで相手めがけて飛んでいく)
ウォーズマン
マリオのメットみたいな人、命の玉を取ったときの移動速度が早い
必殺技:ベアークロー
Bボタン押すだけ(すごい速さで相手めがけて飛んでいく)
ブロッケンJr.
通常時は弱いが、命の玉を取った途端に飛び道具を使えるという化け物とかす
対戦時ではまずブロッケンJrの取り合いになる
必殺技:ナチスガス殺法
Aボタン押すだけ(毒ガスみたいなのを飛ばす)
アシュラマン
足が速いが他は平均的な真っ青なキャラクター
必殺技:アシュラバスター
相手の背後でAボタン(キン肉ドライバーの劣化版)

バトルステージは3種類

ステージは「ノーマルリング」「氷リング」「電気リング」の3種類です。

ノーマルリング

特に仕掛けも何もないです。
全力で戦いましょう

氷リング

移動すると滑ってすぐには止まれません。
よく友達とフトイフライングボディアタック滑りをして笑ってました。

電気リング

ロープに触れるとビリビリしびれてダメージを受けます。
よってフライングボディアタックが出来ません。
また、しびれてる間は相手の攻撃を食らいません。
相手が命の玉を取った時にうまくやり過ごす為にあえてしびれに行くプレイヤーもいたとかいないとか。

キン肉マン マッスルタッグマッチのツッコミどころ

主役(キン肉マン)が弱すぎるw

これどういうこと?主役が弱い珍しい作品です。
このゲームの重要なポイントは技の威力じゃないです。移動速度と必殺技の当てやすさが重要ですがキン肉マンは両方ともまったくダメです。
逆にキン肉マンで友達に勝ちまくれれば尊敬されること間違いなしです。

ブロッケンJr.が強すぎる

まずタイトルにもつけた「ブロッケンJr.」の必殺技がいやらしいほど強力です。
このゲームに飛び道具はやばいです。
基本的にブロッケンJr.が命の玉をとってしまったら、あとは飛び道具を当て続けるだけでハメ技のごとく何度もダウンを取ることができます。

また、2P対戦はキャラクターセレクトの時点でブロッケンJr.の取り合いバトルです。
ただ、キャラクターセレクトの仕様上、1Pの方がすぐにアクセスできる位置にあるので断然有利でした。

僕の周りでは戦いがつまらなくなるからブロッケンJr.禁止令がでてました。

ただ、命の玉さえとられなければ弱いので、上級者になればテリーマンの方が圧倒的に強いイメージです。

リアルファイトが起きやすかった

このゲームでは残体力が少なくなるとキャラクターの移動速度がダンゴムシのように遅くなります。
また、体力が少なくなると味方のキャラクターにタッチしてキャラクターをチェンジしたいところです。

僕の周りだけかもしれませんが以下のような状況でリアルファイトに発生しやすかった記憶があります。

「ああ、もう体力が少ない・・・味方と変わらないと・・でも足が遅い!やられる」

「いいよ!待っててあげるから味方と交換しなよ」

あ、ありがとう!!」

ノロノロノロと時間をかけながら味方の方へ歩いていき、後少しというところで

「うそだよーん!」

バックドロップ!!

カン!カン!カン! ヒューヒューヒューヒュー

お前待つって言ったのに!」

「なんだよ!勝負なのに待つわけ無いだろ」

リアルファイトへ・・

評価

(この時代に対戦ゲームを作ったのはすごい)

ここが良かった、面白かった!

この時代にちゃんとした対戦ゲームを作り上げたこと

冒頭でも話しましたがこの時代には対戦ゲームがありません。
ただ子供って対戦したいんですよね。
仕方なくバルーンファイトとかアイスクライマーとか対戦ゲームじゃないゲームで対戦してた子供にとっては、対戦をメインとしてだしたこのゲームはすごいと思います。

ここが悪かった、つまらなかった!

キャラクターの性能差が激しすぎた

これにつきます。
キャラクターの性能差が高すぎてテクニックでフォローしきれないシーンが多かったです。
僕の周りではキャラクターの取り合いでまずじゃんけんをしていたのですが、言ってしまえばこのじゃんけんで勝負がすでに決まってた気がします。

試合中にBGMほしかった

カーン!ボッ、ボッ!ドドン。

カーンカーンカーン ヒューヒューヒュー

効果音だけひたすらなります。
せっかくなんで盛り上がるBGMを用意してほしかったです。

まとめ はっきり言ってクソゲーだけど面白い

記念すべきバンダイのファミコン一作目のレビューでした。

評価は辛めでしたが友達との対戦が盛り上がりましたし、キャラクターの性能差があるからこその奥深さもあります。

本作品はファミコンの他にも「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン」にもそのまま収録されています。

是非とも元祖対戦ゲームを味わってみませんかw?

ではまた次の記事で!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です