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【ファミコン】ファミコンジャンプ2 最強の7人 期待の続編はまるでドラクエだった! 堀井雄二監修の名作RPG【バンダイ・レビュー】

1991年、ファミコンジャンプ発売からおよそ2年。

ついにみんなが待ち望んでいた続編が販売されました。
その名も「ファミコンジャンプ2 最強の7人」です。

今やメルカリやらで余裕で手に入るゲームですが、小学生の時には中古がほとんど出回ることもなく、見つけるために秋葉原中のゲームショップを探しました!

そしてようやく箱付き180円という激安価格でソフマップで発見!

家に帰ってワクワクしながら空けたところ、ファミコンジャンプ1が入っていてとてつもなくがっかりした記憶がありますw

後日、箱なしですが500円で見つけましたw

【ファミコン】ファミコンジャンプ2 最強の7人のご紹介

前作「ファミコンジャンプ 英雄列伝」の続編です。

大量にジャンプキャラクターが出演していた前作から一新!
今回は当時のジャンプの人気漫画7作品に抜粋して、より一人ひとりのキャラクターの存在が濃くなっています!

本作品はRPG(戦闘はシュミレーション要素あり)でありアクションRPGだった前作とは似ても似つかない作品になっております。

また、堀井雄二の他に「チュンソフト」が制作に関わっていたため、フィールド時のメニューや武器・防具のなど、もろにドラクエに似た作品となります。

言ってしまえばドラクエジャンプです。

戦闘は例えるならサクラ大戦の様な戦略シュミレーションになっています。

4メガビットロムカセットを導入しているので、ファミコン末期にふさわしいキレイなグラフィックも特徴です。

前作と同じく大きいロムカセットを採用しています。

一応前作から話は繋がってるらしいですが、共通点はまったく感じられないw

ソフト詳細情報

タイトル ファミコンジャンプII 最強の7人(ふぁみこんじゃんぷつー さいきょうのななにん)
対応機種 ファミリーコンピューター(FC)
メーカー バンダイ
ジャンル ロールプレイング(戦闘はシュミレーション要素あり)
プレイ人数 1人
セーブ機能 バックアップ有
売上本数(日本) あまり売れてない気がする
発売日 1991年12月2日

あらすじ

ジャンプワールドの精霊が宿る大神殿の炎の部屋で燃え盛っていた「友情」「努力」「勝利」の炎が消えかけていました。

かつて、ピッコロ大魔王を倒し、平和となったジャンプワールドに、再び危険が迫っていることを示している。

これはただごとではない・・

大きな災いとなるのを防ぐため少年ジャンプに連載中の漫画の中から「最強の7人」を選んで、それぞれの主人公を呼び出しました。

果たして7人はジャンプワールドを救うことが出来るのだろうか!?

ファミコンジャンプ2 最強の7人ってこんなゲーム!

最強の7人はこれだ!

1991年当時、ジャンプで最も人気が高かったキャラクターを7人出演させています。

・ドラゴンボール:孫 悟空
・まじかる☆タルるートくん:タルるート
・新ジャングルの王者ターちゃん:ターちゃん
・こちら葛飾区亀有公園前派出所:両津 勘吉
・ジョジョの奇妙な冒険:空条 承太郎
・魁!!男塾:剣 桃太郎
・ろくでなしBLUES:前田 太尊

そしてびっくりすることに、各キャラクターにはそれぞれのステージが存在し、そこに出現する敵キャラはそれぞれの漫画家がキャラクターデザインを担当してます!

世界初!?マルチオープニングシステム

マルチオープニングシステムを採用していて、プレイヤーは7人のうち好きなキャラクターを選んで選択できます。

例えば最初に悟空を選んだら、まずは悟空を操作して悟空のステージをクリアして、クリア後に悟空はそのまま次のキャラのステージに回っていき仲間を増やしていきます。

一見どの主人公を選んでも同じじゃね?と思われるところですが、自分の一番好きな主人公をずっと使えるのでシステム的にはいいなと思いました。

全員のステージをクリアして仲間にしたあと、本作のメインステージ(むしろここからが本番)に入っていきます。

フィールドを歩き敵とエンカウントするRPG

フィールドを歩き次の街、次のダンジョンへと進んでいく王道RPGスタイルです。

前作との違いとしてフィールド上に敵の姿は表示されません。

エンカウント方式で戦闘に入ります。

戦闘はシミュレーションアクションシステム

戦闘もドラクエみたいなものを想像してましたが、これはまったく違いました。

サクラ大戦の様なシュミレーションゲーム要素を取り入れたものとなってます。

各キャラクターには移動力というものがあります。

そして移動後は「攻撃」「防御」「アイテム」「必殺技」といったコマンドを選択します。

HPはドラクエのような数字ではなくハートの数で最高が5個です(ドラゴンボール集めると6つまで増やせる)

じゃあ5発ダメージ食らったら死ぬんか?ってわけでもなく、小さいハートが分割して1つのハートが消えるといった感じにうまくやってます。

ちなみにMPという概念はなく必殺技を打つとハートが1個消えます。
ハートが1の状態で必殺技を打つと死にますwがその技で留めをさせれば大丈夫でした。

攻撃と必殺技のアクションはキャラごとに違う

このゲームはキャラの性能差がかなり大きいです。

「近距離攻撃」「遠距離攻撃」「範囲攻撃」「全体攻撃」とそれぞれのキャラクターが様々な攻撃法をもってます。

例えば悟空の場合は近距離の敵を棒で攻撃したり、かめはめ波で直線状にいる敵に攻撃と言ったように、直線状にいる敵に大ダメージを与える事ができます。

また、タルるートの場合は、必殺技でフィールド全体に攻撃できたりとキャラクターによって特徴が大きく変わってきます。

パーティーは3人制なので、効率を考えてパーティー編成をすることが大切です。

ファミコンジャンプ2 最強の7人のツッコミどころ

全体的にドラクエに似すぎている

先に堀井雄二監修、開発が「チュンソフト」とお話しましたが、それにしても

ドラクエそっくりw

この画面を見比べてほしいのですが、木とか山とかドラクエとそっくり!ってか使いまわしてるんじゃねえかってレベルで似てますw

メニュー画面とか黒か白かの違いしかない気がするw

ただ、当時ドラクエ3.4と爆売れしてたので、ユーザー視点から見たらかなり取っ付きやすかったんじゃないかなと思います。

評価

(ジャンプ・RPGが好きなら楽しめる)

ここが良かった、面白かった!

ドラゴンボール優遇

前作同様にドラゴンボールがかなり優遇されているのが良かったです。

どの作品も登場キャラクターが3~4人程度でしたが、ドラゴンボールに関しては11人出演してます。

また、アイテムにも「ドラゴンレーダー」「仙豆」「筋斗雲」などが登場する。

逆に他の漫画をもっと出してほしいと思った人にはデメリットかもしれない!

説明書とかドラゴンボールキャラの挿絵ばっか使ってて、実際なんのゲームなのか疑うレベルw

キャラクターを出演させすぎていないところ

わけわからんくらいに登場させてた前作に比べて主人公を7人にしたのはかなりバランスが取れていると思いました。

前作とか会話だけで登場させてたキャラとか多かったしw

一人ひとりのストーリーをそれなりなボリュームで作れてたので、各作品が好きなユーザーとしては良かったです。

便利ボタンの原型をすでに採用していた

フィールドでBボタンを押すとそのままその場所を「しらべる」ことができます。
人と話すことはできませんが、ドラゴンクエスト5から採用された便利ボタンの原型とも言えるシステムが、ファミコンのファミコンジャンプ2ですでに採用されていました。
まぁ、FFに関してはずっとAボタンで話すことも調べることもできたんですけどねw

ここが悪かった、つまらなかった!

HPがハートなのはよくない

うーん、HPは数字にすればよかったのに、なぜハートにしたのか。。

ドラクエとかでボスと戦ってる時に、残HPが分からないとワクワクしませんか?

「頼む!もうMPが少ないんだ!これで死んでくれー!!やったー!」

ファミコンジャンプ2にはこれがありません。

これ、敵も味方も最大HPはハート5です。

あとどれくらいで倒せるか分かってしまうんですよw

まとめ フィールドはドラクエだけど戦闘は独自路線で楽しいよ!

一言で言うとまったくバンダイっぽいゲームじゃなかったです。

普通にエニックスが出したんじゃないかと思わせるゲームでした。

7人揃えてからメインストーリーが始まったりとボリュームとやりごたえがあるゲームです。

しっかりと作られているので、ジャンプ好きな方はぜひ遊んでみてください!

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