ども、おばけっす!
子供の頃、ファミコンやスーファミのソフトで熱くなりすぎてリアルファイトに発展した経験はありますか?
僕の場合はファミコンの「アイスクライマー」と、この「バルーンファイト」で姉にぼこぼこに殴られた記憶があり、かなり思い出深いソフトです。
Contents
バルーンファイトのご紹介
今回ご紹介するファミコンソフトは「バルーンファイト」です。
このソフトは物心ついたときには家に存在してました。
親に話を聞いたところ、田舎から野菜と共に送られてきたらしいw
バルーンファイトはもともとアーケードゲームだったのですが、ファミコンに移植され、その後ファミコンミニ、バーチャルコンソールへと移植されてる人気の作品です。
確かになかなか面白くて当時は友達が遊びに来たら、結構な頻度で遊んでました。
ソフト詳細情報
タイトル | バルーンファイト(ばるーんふぁいと) |
---|---|
対応機種 | ファミリーコンピューター(FC) |
メーカー | 任天堂 |
ジャンル | アクション(Action) |
プレイ人数 | 1人~2人(同時プレイ) |
セーブ機能 | 無し |
売上本数(日本) | かなり売れたのでは・・・ |
発売日 | 1984年11月 |
あらすじ
双子のの仲良し兄弟(バルとルン)は今日も楽しく風船遊びをしていました。
二人は不思議な力があり、なんと風船で空を飛べるとか・・
ある日、謎の鳥人間と大きな魚が二人の村に攻め込んできました。
バルとルンは風船の力で敵と戦うことに決めました。
バルとルンは村の平和を守ることが出来るのでしょうか?
※説明書が無いので、適当に考えました。
バルーンファイトってこんなゲーム!
操作方法
十字キー | 左右でキャラクターの移動 |
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Bボタン | 押しっぱなしで羽ばたき続ける |
Aボタン | 1度だけ羽ばたく |
また、下とBボタンで上昇量を抑えたりといった微調整が出来る
敵の風船を割って全滅させて次のステージへ
1つのステージに敵(鳥人間)が3~4体います。
こいつらはまず自分の風船を膨らまし始めます。
風船を膨らます前に敵に当たることができれば、サクサク倒すことが出来ます。
いかに膨らませる前に倒せるかがポイント!
もし倒しれず、風船を膨らませてしまった敵は上からぶつかって風船を割ってやります。
するとパラシュートで落下するのでそれも割ってやれば倒すことができます。
もしパラシュートのまま地上に降りてしまうと、また風船を膨らませ始めますので、膨らませる前に体当たりで倒してしまいます。
また、自分には風船が2つあり、両方とも割られると1機失ってしまいます。
自分の風船の位置に敵が当たると割られてしまいます。
つまり上の取り合い的な感じですね!
なんだ簡単なゲームやなって思うかもしれませんが、意外とそうではありません。
まず時間が立つと、雲から雷が出現し、当たってしまうと風船が2つあろうがなんだろうが1機失います。
また、途中のステージではクルクル回るダンベルのようなものが配置されていて、ぶつかると予期せぬ場所へ弾き飛ばされ風船が割れてしまうこともしばしば・・
また、水面近くを飛んでると大きい魚が出現し食べられてしまことも・・・(敵も食べられます。)
こんな感じでどんどん難しくなるステージをクリアしていきます。
2P同時プレイでリアルファイトになりがち!
バルーンファイトは2人同時プレイが可能です。
2人で協力すれば、より効率的にステージをクリアできます。
ちゃんと協力すればですがw
これ、味方にぶつかっても風船割れてしまいます。
わざとじゃなくても、割られた方がムキになって割返すという減少が日本中で行われていたと思います。
僕「あ、ごめん当たって割ってしまった!」
姉「お前ふざけるな、1つ割らせろ!」
僕「いや、わざとじゃないってば・・・」
姉「うるせー!」
結果リアルファイトへの発展へwww
また、別な遊び方として対戦前提でやり合うのもありで、かなり熱くなりますよw
ひたすらスコアを競うBALLOON TRIPモード
強制スクロールになります。
雷を避けながら風船を割ってスコアを伸ばしていきます!
一度でもミスをしてしまうとその時点で終了です。
まぁいわゆる、とことんぷよぷよみたいなもんですね!
バルーンファイトのツッコミどころ
魚に食われる音が怖すぎる!
これ、水面近く飛んでると魚に食われます。
敵の場合はパラシュートで落下して食べられます。
その時の音がホラーすぎます。
文字で打つと分かりにくいのですが、
「ターターラーラララララン!!」
当時ジョーズの映画を見て、人喰鮫とかもトラウマになっていたので余計怖かったです。
永遠にエンディングがない無限ループ
この時代のゲームにありがちですが、エンディングがありません。
最終面をクリアしたら最初からやり直しになります。
またスコアもカンストすると思いきや0に戻りますw
ゲームのやめ時はゲームオーバーになるときor飽きたとき!
評価
(操作性もよく普通に名作!)
ここが良かった、面白かった!
2P同時プレイができるところ
マリオとかも2Pプレイは出来ますが、あくまで順番ですよね?
上手い人はなかなかミスすることもなく、なかなか自分の番に回ってこないことも・・・
心のなかで「早く死ねよ」とかダークなことを考えていた子供も少なくないはずw
バルーンファイトは2人同時プレイが可能なので、待ち時間なく一緒に楽しめます。
ここが悪かった、つまらなかった!
シンプル単調ゆえに飽きも早い
この時代のアクションゲームはほとんどなのですが、基本的に同じことの繰り返しなので飽きが早いです。
その結果やることがなくなってパーティーアタックに走り、リアルファイトへの発展もw
ただ、飽きても次の日のはまたやりたくなってるという不思議な魅力もありました。
まとめ なんだかんだ2人対戦するのが一番面白い
リアルファイト発展率ピカイチのバルーンファイトを当時の思い出に沿って紹介しました。
僕としては、このゲームは最初から友達と対戦するつもりでやるのが一番面白いのかなって思います。
協力する前提で、ふと仲間の風船を割ってしまうときが一番リアルファイト発生率が高いのではないかと思いますw
最初から対戦前提でしてれば、そうそうリアルファイトにはならないかと。。。
とはいえ、なんだかんだバルーンファイトは長期間ハマっていた名作でした!
ではまた次のゲームで!